今週のトレード戦略(2023.7.3)

今週のトレード戦略
100%テクニカルからちょいファンダを交えました...

これまで100%ガチテクニカルのみでしたが、かなり高値圏なので今回からファンダ要素もちょっと盛り込んで大口投資家の資金移動も考慮しながら戦略を立ててゆきたいと思います♪

《今週のオーダー》
 USD/JPY 指値買い
  エントリー 143.90/143.35/143.00(143.35では大きくリスクを取ってゆきます)
  損切    142.45(順次損切りしますが、最終のポジションはここで損切りします)
  利確    144.60~144.90~145.00(状況により左記範囲内で決済して行きます)

…ということで早速ファンダ
アメリカと日本の短期国債2年物の金利動向を見てゆきます。

米国債の日足
目線は上。まだ上昇するんですね…

日本国債の日足
目線は下。直近最安値は更新していませんが、まだ下がりそうですね…

この金利(ファンダメンタルズ)の結果より狙う方向は、円売りドル買いのロングでいきます。

それでは、ファンダメンタルズによりエントリーの方向は決まったのでこれからマルチタイムフレームのテクニカル分析で、エントリー、損切り、決済のポイントを探ってゆきます。

週足の目線は上
前回の介入(黄色○印)もあり、週足のチャートポイント145.09(紫線・1番上)でぴったりと抑えられている。…が、今週は日米の金利差からもこのチャートポイントを上に抜けてくると見込む。その為、手堅く利確するには145.00円手前でや下位足の直近高値で一旦決済するほうが得策とみる。下位足に落として深堀してゆきます。

日足の目線は上
上昇の勢いが強い為、押しは浅いと見込む。長期目線で上目線が崩れるポイントとしては137.77(黄色・○印)の紫線であると判断する為、ここを割れたら金利動向を鑑みながら大きく戦略変更が必要である。

4時間足の目線は上
相場の雰囲気が変わるポイントとしては142.36(黄色○内・緑線)や142.24(黄色○内・紫線)が意識される為、戦略転換のポイントとして重要なポイントの為、最終損切りポイントとして設定。

エントリーポイントとしては、黄色○印より上の緑線となりますが、さらに下位足に落として検証してゆきます。

1時間足の目線は上
今回は上昇の勢いが強い為、どこまで押し目を作るか微妙なのでロット数を調整しながら143.72(黄色○印・上・緑線)と143.82(黄色○印・下・緑線)、さらに142.93(白色○印・緑線)で難平風にはなりますが、買い増して行こうと思います。

損切りは、状況を見ながらですが、142.36(赤○印・緑線)ではすべてを損切りします(状況を見てそれより前に難平風のポジションは切ってゆきます)

ポジションの状況は、TwitterとFacebookで更新して行きます。フォローいただけると嬉しいな♪
今週も皆さんがよい1週間でありますように…