ドル円 環境認識と6/9からの戦略

今週のトレード戦略

週足は下目線(※週足根拠は緑色で表現)

先週は下ヒゲ陽線で終わり、底堅い印象。底堅い一方で先々週は上ヒゲ陽線で上値も堅いということで週足短期波形4波(オレンジ)の高値と安値にボックスを引いてみました。ボックス内50%(緑色点線)より上で推移している状況。

4波の高値を超えたら買いの戦略も検討しますが、基本的には先週同様、売り狙いです。

日足は上目線(※日足根拠は青色で表現)

通常波形2波がほぼほぼ1波全戻しで、ぎりぎりトレンド転換を免れW底完成か!?という状況。短期波形B波の高値(水色)を実体で超えたらW底完成だが、ここら辺はチャートポイントが密集している為、プライスアクションに注目したい。

チャートポイント① 145.077 日足短期波形B波高値(水色 水平線)
チャートポイント② 145.731 日足短期波形3波高値(青色 水平線)
チャートポイント③ 146.175 週足短期波形4波高値(緑色 水平線)

4時間足の目線は上(4時間足根拠はオレンジ色で表現)

日足短期波形B波の高値(水色)で抑えられ陰線で終えている。このラインを超えられるか!?抑えられるのか!?注目したい。

1時間足の目線は上(1時間足の根拠は紫色で表現)

米雇用統計発表後の上昇の始点144.070を実体で割れてくると経済指標の結果を否定したことになるので、下落の初動になる可能性がある。その為、144円割れで売り始めたいと思います。